新京成800形を撮影
近年、予備車扱いとなって平日のラッシュ時ぐらいにしか使用されない新京成の800形が、昨日の5月10日土曜日にも関わらず運用に入っていたので撮影してみました。
新京成800形 新鎌ヶ谷にて 08/5/10撮影
なんともいえない顔です。 新鎌ヶ谷にて 08/5/10撮影
800形は昭和46年から50年にかけて登場した新京成初の自社発注車両で、当時親会社京成からの払い下げ車両ばっかりだった中で目立った存在でした。冷房化等も行われましたが、後継車の台頭で車両性能で劣ることから一部編成からM車を抜き取り既存のT車との入れ替えで出力増強を図ったりしていますが、N800形の投入と京成千葉線乗り入れ開始に伴って8800形の8連3本→6連4本の組換えで、6連2本が廃車となり残すところ8連2本の16両のみとなりました。
画像でも分かるように、正面の塗装のあちこちにひびわれがありかなりくたびれた様子です。先行きもあまり長くなさそうですが、新京成の一時代を築いた彼らを最後まで見届けたいものです。
側扉の帯色が省略された最近の検査出場車
昨年の秋ごろより何か間が抜けたようなサイドビューの編成があるなと思っていましたがよく見ると側扉の帯色がありませんでした。塗装行程の省力化なんでしょうか?。
8800形だけでなく8000形にも出現しています。
8000形のトップナンバーは旧塗装を現在でも維持しており、京成千葉線にも乗り入れています。 たしか旧塗装になった当初は期間限定とのアナウンスだったはずですが・・・。
800形もこの塗装の方が新京成らしいイメージですが最後ぐらいしないかな?。
画像の背景にも写っていますが、新鎌ヶ谷付近の高架工事がだいぶ進んできましたね。駅部分がこれからのようで完成はまだ先のようですが・・・。北総の方は成田高速の関係でいままで使用されていなかったホーム一面が上りホームになって使用開始となっていました。全然知らなかった。
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