山形新幹線400系の置換発表
昨日に続き新幹線の記事です。
JR東日本より山形新幹線の400系の置換がこのほど発表されました。400系は1992年の山形開業以来使用されてきたものですが、正直もう置換えなのかと思いました。
新幹線車両の寿命は在来線に較べると短いのは判っていますが、400系の登場がちょうど20歳ぐらいの時だったものですから、成人してからそんなに経ったのかと別の意味でショックを受けました。
実際、一昨年「つばさ」を利用した際に400系の先行試作車に乗車したのですが、走行中の細かな振動がかなり気になったもので、置換えも止む得ない気もします。
新庄延伸の際に変更されるまで、今の塗装よりメタリック感が強いカラーでした。
見た目はこの方がカッコよかったのですが。
1999年9月 山形駅にて
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